変革と創造。地域No1を目指して

logotype.png

chronicle-icon-title.gifペーパー版「G-mail」第5号からスタートした「合同印刷クロニクル」。
合同印刷のスタッフへのインタビューを通じて、我々豊橋合同印刷とは?を紹介していきます。別ウィンドで開きます。是非、大きめのモニターでご覧ください。

chronicle-icon-large-01.gifchronicle-icon-large-01.gif

chronicle-icon-large-02.gifchronicle-icon-large-02.gif

青木佑磨青木佑磨


▼Older Interviews

菱川浩一 41才2010Interview

菱川main-re.jpg


高品質を保ちながらも
エリアNo1の
レスポンスを目指して



製造部デジタル印刷課
菱川浩一


近年、めまぐるしく発展する軽印刷機。弊社でも最新の設備を導入し、常にお客様のニーズにお応えできるよう努力しています。かねてから存在したサービスですが、更なる利便性をご提供できるよう「デジタル印刷課(DP課)」という名称で数年前から本格的に組織化しました。そのDP課で軽印刷業務と課全体の業務管理を行う菱川浩一係長。
デジタル印刷課ってひとことでいうと何をする部署ですか?

菱川sub02.jpgPhoto01POD(プリントオンデマンド)印刷をメインとした部署です。PODとは欲しい時に、欲しいだけ印刷する少部数対応の印刷のこと。冊子、パンフレットをはじめ名刺、シール、封筒にいたる多種にわたる印刷を行います。
また、ワードやエクセルなどのデータを編集するなども行っています。
これからのシーズン※は年賀状ですね。組み版から印刷、包装まで全て行います。実は、帳票類の組み版もDP課の仕事。製造部内ではデジタルに特化した部署ですね。
※インタビュー当時(10月下旬頃)


印刷はたくさん刷れば刷るほど単価がお安くなるご案内をするのが一般的ですが、少部数だけ欲しいというお客様のニーズに対応するDP課。
少部数印刷だけでなく、PODというからには様々な印刷方法があるんですよね。

この部署では版材料を作らないから、大量生産ではなく少部数で短納期に対応する仕事に適しています。少部数と言っても、冊子であれば中綴じ、無線綴じも行います。例えば、高額な機械など出荷台数が少なくマニュアルも数冊で良いケースにはDP課の出番ですね。
また、パンフレット100部のご注文があれば、表紙にユーザー様名をエクセルで支給してもらって1部づつ社名を差替えて印刷をすることが可能です。ユーザー様の社名入りパンフレットでアピールには最適です。
印刷方法でいえば、通常印刷にもコストやニーズに合わせてトナー式、インクジェット式、名刺専用印刷機やシールプリンタなどがあります。技術的な面で言えばバリアブル(可変式)印刷かな。
少部数短納期だけでなく可変印刷ができるのが大きな強みですね。チケットのナンバー入れや、バーコード印刷、生産者コードを差し替えシールプリントをすることも可能です。当然DMなら、ご案内に宛名だけでなくコメントを同時印刷、さらには、配信するエンドユーザーに合わせて文面を差し替える事もできます。

従来の「印刷」という枠を超えデジタル編集をこなし、新しいサービスを展開する部署ですが、やりがいはなんですか?

菱川sub03.jpgPhoto02ご希望納期にお応えし、お客様に満足して頂けるサービスであること。喜んで頂けることがやりがいですね。やはりレスポンスが命の業務だと考えています。
勿論、レスポンスが最重要なデジタル印刷だからと言っても品質にも注意を怠ることはありません。かなり改善されているとはいえ、オフセット印刷のような精度を追求することは出来ません。汚れの付着がとれない時にはメーカーのメンテナンスを呼び夜遅くまで機械の調整を行うこともしばしばあります。
だからといって、品質の低い製品を客様にお届けするわけにはいきません。常日頃から品質チェックには充分に注意しています。
また、名刺から冊子、シールなど各種商品を生産するからこそ、広い知識と応用力が必要になってきます。営業からの「コレできる?」の問い合わせに「はい」と返事ができるよう知識の向上に努めています。

ODP機器01.jpgPhoto03確かに色々な機械が設備されるDP課。さらにこの部屋営業フロアーよりいい空調の気が…

設備としては、カラー出力機(トナー式・インクジェット式)、モノクロ出力機(トナー式)、簡易折り機、シールプリンター、名刺プリントカッター機などですかね。小ロット印刷物なら印刷から仕上げまで責任を持って行います。
オフセット印刷機同様出力機も多く熱を出し、高温になります。気温が高すぎたり、湿度が低すぎると紙の摩擦によって発生する静電気がやっかいもの。紙の出力に大きく影響を与える為、エアサーキットと加湿器を設備し、気温は30度前後、湿度が40〜60%に保ちます。安定して機械が動く環境作りが製品の品質向上につながります。

合同印刷にこのようなサービスがある事をお客様みなさんご存じかな…
これからは、もっと利用していただくためDP課からも情報発信したいです。なさんに利便性をお届けしたいですよね。
会議資料だって、ページ数や部数が多ければお手持ちのビジネスプリンターで印刷するよりお値打ちにご提供できますよ!
経費削減にも、是非、合同印刷デジタル印刷課をご利用下さい。

菱川sub05.jpgPhoto04休日には、ほぼ釣りに出かける釣りマニアの菱川さん。鯛やブラックバス、最近では浜名湖へ出かけてルアーでのシーバス釣りにドップリ。弊社のBBQでも朝一で釣り上げたスズキを自らおろしムニエルを披露。「将来の夢は?」と尋ねると「ん〜毎日釣りがしてたいなぁ」とのこと。
ピッチリDP課をまとめ上げる菱川浩一は、ベテランながらも常に新しいことに目を向ける合同印刷の重要スタッフです。


Photo Caption

Photo01 ゼロックス製オンデマンド機を管理する菱川の顔には笑顔はない。まさに真剣そのもの。
Photo02 こちらはコニカ製オンデマンド機。時にはこのコニカを一度に2機を動かし、納期に応える。こちらも笑顔はなし!
Photo03 その他にも理想科学製のオンデマンド機(インクジェット方式)なども管理し、DP課の設備は常にフル回転。
Photo04 やっと見せた笑顔。やはり釣りの話ではテンションが上がるようだ。

山下真生 29才2010Interview・2002入社)

stuffno03_3.jpg

かたちのないものから
カタチをつくる
想いが伝わる
製品作りを目指して


工務部デザイン制作課
山下真生


入社以来、デザイン制作課で業務をこなす山下真生。入社9年目(インタビュー時)を向かえ、中堅デザイナーに育った今、なにを想い業務に取り組むのか。
デザイン制作課での業務とは…

一言でいうと「紙に印刷をする情報・イメージ」をPC上、主にMacintoshで制作しています。
弊社では基本的に、一つの仕事に対し一人の担当デザイナーがつき作業をします。そのため、文字打ちをしたり、画像処理をしたり、色やレイアウトを決めたり…
校了して製版工程にデータを渡すまでを一人で作業します。
勿論、ボリュームの大きな仕事はチームを組んだり、クライアント様によっては担当するデザイナーが決まっていて、そのデザイナーが打ち合わせ窓口になることも有るため、デレクション担当、デザイン担当というかたちで分業する場合もあります。
制作するものは、パンフレット、会社案内や広報誌、チラシ、CI・SPツール、名刺、挨拶状などなど…
印刷できるものなら何でも制作しています。あと、WEBデザインとかですね。
正直、結構大変なセクションかも。デザイナーって名前は格好いいですけど(笑)

stuffno03_1.jpgPhoto01デザイン制作。名前はお洒落だが、「知恵をしぼり、クライアントに納得していただくデザインをする」というのは、実は凄く大変なこと。なかなか、自分でも納得のいくイメージが作れない、上司からのダメ出しを受けるなど、夜遅くまで作業することもしばしば。しかし、やり甲斐が有るからこそ続けることができるという。

やっぱり自分の作った印刷物が出来上がって多くの方に見てもらえる。そして、例えばそれに対して良い評価がもらえたら、凄く励みになります。これは私だけではなく、課員みんなが思ってますよね。
おおげさかもしれませんが、形のないものから商品ができあがって、クライアント様にお使い頂いたり、情報発信媒体となるわけですから。
全てお任せ、原稿特になし、なんて仕事を任されれば、時間を忘れて制作に没頭してしまいます。印刷され、完成品を確認するとき、毎回ですがドキドキします。「ものを創っているんだな」という充実感がやり甲斐につながりますね。


stuffno03_6.jpgPhoto029年目をむかえ、クライアントとも直接デレクションをこなし、ありがたい評価を頂くこともしばしば。充実した業務をこなすなか、辛いこともある。

クライアント様が要求するデザインレベルに対するプレッシャー。デザイン制作課のミスが営業マンの努力を無駄にしないように、というプレッシャー…
やり甲斐と同時にプレッシャーも沢山あります。
ただデザインするだけではなく、クライアント様や営業マンの声を真摯に受けとめるよう常に意識しています。修正指示が多いとご希望に添えてない自分の力の無さに反省し、気持ちを入れ替えて修正しています。
また、文字の入力作業は常に気をつけていますが、誤植は意外と「当然」と思われるようなところに気付けず、お客様にもご迷惑をおかけしたこともあります。
stuffno03_2.jpgPhoto03今後は、受け身ではなく提案できるデザイナーになりたいですね。お客様の依頼に応じて制作することも大切ですが、お客様の使用目的、方向性、活用性を理解したデザイン提案ができるようになりたいです。

男性でありながら、繊細なデザインを得意とする山下。「将来は、雑貨屋をしてみたい」とデザインとは異なる夢を持ち、時間を忘れデザインに没頭する彼に期待したいです。


Photo Caption

Photo01 スキャナー[現在では、コマーシャルフォト業界も含めデジタルカメラが主流のため使用頻度は減っています]
Photo02 アイデアスケッチ[白紙の上に大まかなレイアウトデザインの案を描き込みアイデアをねります]
Photo03 編集中![前後キーボードが2つありますよね?MacintoshはOS9/OS10を使い分けデザインを作り込みます]

鷲岡賢二 31才(2009Interview・2002入社)

p07stuff_02Main01-gray.jpg


製本課はチームワーク
いい緊張感の中
仕事をしています


製造部製本課
鷲岡賢二


入社後、単色機・4色機とオフセット印刷のセクションで経験を積み印刷工程で言う「前工程」の知識を身につけ、現在は「後工程」の製造部製本課で業務をこなす鷲岡賢二。製本課での業務とは…

製本課の設備としては、中綴じ機・無線綴じ機・丁合機・ミシン加工機・穴あけ機・断裁機などがあり、冊子や、伝票、チラシなどを仕上げる最終工程なのでなくてはならない機械ばかりです。印刷課で印刷をしたものが全て集まり、このセクションで、最終の製品のカタチに仕上げ包装まで行います。
印刷課時代と違い設備に関して担当は決まっていないというか、全てですね。

p07stuff_02sub01.jpgPhoto01弊社のもつ印刷機、単色機・四色機・帳票類を印刷するフォーム印刷機などが印刷したものの大半がここ製本課に集まります。そのなかで、担当が決まってないというのは?

そうですね。生産効率を上げるためには、やはり、全ての設備を扱え臨機応変に対応する必要があります。例えばチラシは印刷後切るだけですが、伝票になると、ミシン目を入れて丁合をして、切って、糊をして、綴じるという工程があります。一つの機械にだけ向き合って仕事をしていても後工程の機械が動かなければ、生産性は下がりますし、大幅な納期遅れでお客様にご迷惑をおかけすることになりかねません。

p07stuff_02sub02.jpgPhoto02なるほど、納得です。でも、全ての印刷物が集まってくるのでは相当大変ですか?

確かに大変ですが「製本課はチームワーク」です。印刷後の加工工程を絶えず確認し、スタッフ全員が無駄なく作業ができるよう連携をとりあうことで、お客様の希望納期にお応えできると確信しています。
それに「全ての印刷物」といっても、一部の造本行程はアウトソーシングなものもあります。将来的に、自社生産ラインを設けるなど内製化することで加工高に貢献できるセクションだと思っているので、やり甲斐がありますね。



p07stuff_02sub03.jpgPhoto03製本課は製品になる直前のセクション。ここで、ミスや工程内不良がおこると製版まで戻しての再作業となる責任重大セクションですが、日頃、心がけていることは?

当然ですがミスをしないことですね。
対策として、作業指示書と原稿の徹底確認です。作業工程も段階があるので前工程からきた仕掛品にミスはないか、自分の作業にミスはなかったかを確認し、問題がなければ作業完了のサインをして次工程へ回します。
工程途中で手直しができない部署ですから、いい緊張感の中で仕事をしています。
慌てすぎたり、自分勝手な思い込みなど、視野の狭さがミスの原因。仕事量を把握しながら工程の進み具合をいち早く判断し、視野を広げて仕事をこなせるようになりたいですね。

繊細な製本課業務をこなすなか、真冬でも海に入るサーファーでもあるタフな鷲岡。無線綴じ機の強化を図る製本課に繊細さとタフさを併せ持つ彼は、今後、製本課新時代の波をゲットする逸材です。

Photo Caption

Photo01 穴あけ機[自由自在に穴あけ加工ができます]
Photo02 無線綴じ機[本文と表紙を糊づけして冊子をつくります]
Photo03 断裁機[紙を切る大型カッターです]

高柳佳久 27才2009Interview・2004入社)

Staff04.jpg


綺麗に刷れた
印刷物を届けたい


製造部印刷課
高柳佳久


入社5年目になる高柳佳久は、製造部印刷課で4色機の1号機を担当し、主にカラー印刷を行っています。ひとつの機械に5年担当すれば印刷業はすでに中堅、なにを想い日々印刷機をまわしているのでしょう…

いやいやまだまだ新人感覚ですよ…(笑)
「想い」ですか?一言には言えないですけど、お客様に綺麗に刷れた印刷物を届けたいと思っています。
注意する点としてはやはり、汚れ、色です。インキと水の反発を利用して印刷部分を表現しているので、水が多すぎると色が薄くなってしまいますし、少なすぎると汚れてきちゃいます。

Staff01.jpgPhoto01近年、カラー印刷の需要が増え、多忙なセクションである4色機。カラー印刷で重要となる色再現や、品質管理にはどのように対応しているのでしょうか。簡単に説明してもらいます。

インキコントロールシステムと言って、デザインデータから印刷機へインキ濃度情報がリンクされているので、基本的に安定しています。刷り始めと刷り終わりに色のバラつきがないかは色彩計を使用し基準値を計測していますから、オートメーションとは言え確認を怠ることは絶えずありません。


Staff03.jpgPhoto02納期が短くなる一方の印刷業界ですが、弊社ではお客様のニーズに対応できるよう設備導入を図っています。その一つがIRシステム。では、IRシステムとは?

自分の印刷機にはIR(印刷インキ乾燥システム)がついています。通常、印刷後5〜6時間かかるのですが、このシステムのお陰でインキは瞬時に乾き、短納期にも対応しています。また、インキの裏移りなどの汚れ対策にもつながります。そして、もう一つ重要なのは定期的な水の管理です。先にもあげましたがオフセット印刷(※)は水の存在が重要になります。当然ですがオイル注しや掃除、圧胴の管理等、毎日の機械メンテナンスはかかしません。
※オフセット印刷とは


Staff06ヌキトリ.jpgPhoto03現在の様な社会状況になる前、弊社においても4色機はまさに多忙でした。
製造業では珍しい稼働時間で機械をまわしていましたが…

確かに忙しかったですね。若いからもっていた様なところも…。現在は機械が止まることはないですけど、昨年と比べ稼働時間はかなり減りました。
しかし、時間に余裕が作れれば新しいことに目を向けることもできます。カレイドインキを使用した印刷への取り組みがその一つです。また、毎日業務をこなしていると、印刷物としては目には見えない程ですが、気になる機械の問題点も見えてきます。それらを、チェックしてメンテナンスが出来ます。綺麗な印刷物をお届けするためにいい機会だと思っています。

休日には野球チームに入りキャッチャーとして体を動かすスポーツマンの高柳。天気がよければ会社まで自転車で通勤をすることもしばしば。爽やかな彼に、合同印刷のカラーの要として今後も期待したいです。

Photo Caption

Photo01 色確認[色彩計を使用し色管理をしています]
Photo02 給紙口を確認[紙が正しく送られているか見ます]
Photo03 ヌキトリ[用紙を一枚抜き色確認をします]